*MEMO*
 
ピアノ系4曲更新2021/09/26

月二人」のピアノ音の強さが気になったので修正して、ついでに他のピアノ曲(「月下の涙」「光、見つけた。」「音の行方」)も更新しました。

まだ若干強いかな? とは思いますが、これ以上弱くするとノイズが入ってしまうので断念しました(環境が古すぎる……)。

僕は悲しみに出会った」も直そうと思ったのですが、こちらはあえて強く弾いているようだったので、当時の意思を尊重してそのまま。

あと、MUSICページの「全部」に繋がらなかったのを修正しました。前の更新で変なところを弄ったっぽい。

 
音楽ファイルのリンク2021/05/03

MUSICページのogg/mp3ファイルのリンク先を、GoogleDriveからサーバ内に変更しました。スマホで選んだ時に、GoogleDriveが開くのが気になったので。

何か不都合が出てきたら元に戻します。

 
歌もの2曲更新2021/04/25

届かぬヒカリ」と「伝えたくて、届けたくて……。」の歌もの2曲更新しました。昔のやつ。どちらも失恋歌ですね。

ずっと手直ししたかった曲ですが、大体望んだ音になったと思います。「伝えたくて~」のほうは思い切ってシューゲイザーに振ってみました。ロックバラードだろ、と言われたらそうかもしれませんが。ギターが弱いのは音源変えなきゃね……。

あと「光に挑む」の最初の無音部分に雑音が入っていたので差し替えました。

それから「幸せな毎日を夢見る」と「兄と妹のなぞなぞ遊び!」をふりーむ!のほうにも追加しました。GAMEページからのリンクも両方に繋ぐようにしたほうがよさそうですね。

 
なぞなぞ遊び!とGAME2021/04/19

兄と妹のなぞなぞ遊び!」ver.1.12です。

Q06に「手紙」「文章」「文字」を追加しました。確かに本に限らないですもんね。

それから、文字色を変更して、どちらが喋っているかを分かりやすくしました。

あとは、答えが分からない時にわざわざ検索させるのも手間なので「大ヒント」という名のほぼ答えが出せるようにしました。

これで快適なプレイができるはず。

更新のついでにGAMEページを少し弄りました。更新日時が分かるように。

ところで、昔のゲームはもう正常に動かない気がしています。「とらんぴん”」とかエラー吐いた覚えがあるんですが、もうソースが残ってないので直せないんですよね。公開停止したほうがいいかしら。

あとは、このページをNOTEからMEMOに変更しました。よく考えたらnoteと紛らわしいよね、ということで。

 
ページのラグ解消2021/04/12

サイトを開く時のラグが気になったので、このページのデータをスプレッドシートからデータベースに移し替えました。簡単に更新できるように、とは思っていたけれど、どの道、ここに記事を書く時は、何かしらサイトの更新がある時ですし。

ついでにゴニョゴニョして、曲のリンクもDBから引っ張ってくる形にしました。ちょっと負荷が増えるかもですが、楽なほうがいいですからね。

そして更新も修正も、反映が早い!

 
ティラノゲームフェス2021/04/09

ティラノゲームフェス2020でプレイしたゲームのまとめ記事を作りました。今更。

時間が掛かったのは発表後に書き始めたからで、そもそも先にまとめておくべきだったな、という反省はありますが、結局何も受賞できなかった無名の人間がアレコレ書くのもな、と怖じけていたのもあります。

備忘録的な記事ではありますが、割と好き勝手に書いている部分もありますので、ご覧になる際、特に今回の参加者の方は、念のために心の準備をしてからお願いします。フォーマットはここの再利用です。

 
サイトのテーマを変更2021/03/27

暗い色のサイトは今風じゃないかな、と思ったので、明るい色に変更しました。テーマを深海から海面に浮上。端末の設定をダークモードにすると、以前の深海テーマに戻ります。手動でON/OFFする機能も、そのうち追加すると思います。

ちなみに、背景の泡が多すぎたので、ついでに消しましたが、妙に寂しくなった気がします。深海の泡と海面の波は、気が向いたら追加します。

 
幸せな~の解説記事2021/03/12

出すタイミングを完全に逃した「幸せな毎日を夢見る」の解説記事です。プレイ後に、もしよろしければどうぞ。念のために内容は閉じています。

 本作はいわゆる「どんでん返し」ものです。見え透いたどんでん返しを読んだ時に虚しさを感じて、自分ではそれを超えられるかを試してみました。仕掛けはシンプルに「真実とは別のものだと思わせる」方法を取っています。具体的には、フィクションものとして物語を展開して、現実の話としてオチを付けています。

 未来予知して現実を書き換える。そのことに充足して過ごす。でも廻船が来てから上手くいかない。予知夢も見れない。なぜだ! ……という疑問に「上手くいかないのは当たり前だよ。そんな夢みたいな話はないんよ」と答えを出しました。

 納得できるだけの要素は出している、主人公が読者を騙さない、という点でフェアにはしているつもりです。とはいえ、騙しているのには違いないですし、テストの描写や茂家と付き合う流れには気持ち悪さもありますので、評価は読み手の意識にかなり依存していると思います。

「夢オチかよ!」となった方は、作者の実力不足にございます。夢オチで全部なかったことにするというこの物語自体が、自分の行いがなかったことにされる「出臼と廻船」の構図なのです。

 自分が面白いと思ったものの詰め合わせです。オリジナリティなど知らん。

 後半の、どうやっても助けられないループ的な展開は「STEINS;GATE」や「紫色のクオリア」そのままですし、「前半で世界を描いて、後半でルールを覆す敵を出す」という展開は「PSYCHO-PASS」そのままです。

 話の構造自体も……作品名を挙げると向こうのネタバレになるので伏せますが、「病院・天使・猫・カラスのアレ」とか「妹がトカゲのアレ」とか、そのままです。

 文章が硬いのは、序盤の凡庸な展開を「これだけ書ける人なんだから」と思ってもらえたら、という考えです。しかし、チグハグではあるので、逆に振り落とされた方もいるかもしれません。

 ちなみに、この文章の書き方も「図書館戦争」辺りの模倣になります。地の文がしっかり書かれていると、台詞から心情を推量する手間が掛からないので、却って楽に読めるという持論です。

 主人公は「人を殺す」という禁忌を犯しますが、ここはかなりセンシティブな部分なので、フォローには気を遣いました。作中での命を軽くして、動機を掘り下げて、現実ではしっかり重く、と。モラル面で気味の悪さが出ていなければいいのですが。

 タイトル画面のファンタジックな紫色の空は朝焼けのイメージで、つまりは夢から覚める間際。なので、目が覚めると都会の青空になります。クリア後にタイトル画面が変わるようにしたら良かったな、とは後で思いました。

 夢と現実とで背景を写真とイラストで切り替えていますが、実は曲も違っていて、最後に覚めるまで、夢の場面では同じ曲が流れています。気付いた方がいたら嬉しいですね。

●出臼 巡、明奈
 苗字で気付く方もいるでしょうけど、名前の由来は「デウスエクスマキナ」です。出臼・巡・明奈。日本語にすると「どんでん返し」というわけで。

 いつもなら序盤で過去回想を入れて、主人公の歪みの原因を書くのですが、今作ではシナリオ上、それができないので困りました。母にはきつく当たられ、父は無関心、そして妹は母に同化しているので行き場がない……辛い境遇ですね。本編ではなぜか書いていませんが、巡が高2、明奈が中3の設定です。

●茂家 遥香
 名前の由来は、ギリシャ神話の運命の女神「モイラ」と、ローマ神話の運命の女神「パルカ」。あっさりと付き合えたのは夢だから。どうやっても上手くいかないのは、本当は付き合えていないから。

 当初は自殺させる予定があったので、友達が少なく、依存しがちな性格になっています。峰色への稔呼びを出臼は嫌がりますが、出臼には自分たちが名前で呼び合うことはできません。また「好き」と言われる想像もできませんでした。

●峰色 稔
 名前の由来は、ギリシャ神話の夢の神「オネイロス」と、北欧神話の運命の女神「ノルン」。出臼は劣等感ゆえに峰色の存在を抹消してしまいました。存在を消すのは廻船ではなく出臼だったという話。

 主人公の成長物語において起こりうる「友人のほうが魅力的」という問題を、そのまま嫉妬と羨望の対象に落とし込んだものです。想い人が友達と付き合うのは、まあ地獄でしょうね。

●廻船 傘音
 名前は読み通り「世界線を重ねる」。胡蝶の夢とか邯鄲の枕とか込めたかったけど無理だった。コテコテの性格で「こんなヤツ、実際いないだろ」と思わせて、本当にいないのです。

 峰色を死なせた(ことにした)自己嫌悪から逃げたくて「何かのせいにしたい」と思っていたところに現れたので、出臼は全てを押し付けてしまいました。実際には単なる転校生なので可哀想ですね。

 出臼の葛藤を具現化した存在で、要するに脳内会議の相手です。人をフルネームで呼ばわる彼女は何でも知っているように見えますが、出臼の知らない少年の名前は呼べません。

あまり細かく解説するのも違うと思うので大枠だけ。

このためだけに閉じる機能を作りましたが、まあ、また何かで使うでしょう。ページを開いた瞬間に閉じる動作が見えるかもしれませんが、jsはなるべく使いたくないので妥協です。