*TGF2020*
 
てんがいちかく
▶感想

すごかった。プレイ時間は短いのに、何度も驚かされました。そういうことか! の更に裏がある。最後に人間の気高さが見えるのも好みでした。

 
 
 
 
ハローライブ!
▶感想

めちゃくちゃ動くのに感動しました。まるで普通のアプリのよう!

まさかティラノでこんなアクション風のゲームが遊べるとは思いませんでした。

 
 
ファーストジェード
▶感想

すごく良かったです。短いプレイ時間で、とても感情が揺さ振られました。画面作りが丁寧で、切ない空気感を持った物語にどっぷりと浸ることができます。

正直、タイトル画面で完全にノーマークでした。結果的に読めたから良かったものの、やはり見た目が勿体ないなという思いは強くあります。

 
エルシェの少年
▶感想

最後に明かされる衝撃が印象的な作品です。短い作品ですが、とても作り込まれていて、大きなインパクトをもたらしてくれました。結末には本気で震えました。

 
フードにジャムにされるゲーム
▶感想

フードちゃんかわいい。

フードという単語が名前っぽくなくて、food? hood? とちょっと考えた。人間を食べるからfoodかな。単眼ってことは、目頭とか目尻の概念はないのかな。左右対称の形をしているんだろうか。多い腕は腰の辺りから生えているんだけど、その生え際がどうなってるのか見たい。ぐっちゃぐちゃにされる前に見たい。

 
忍者爆発
▶感想

ぶちこんでいくぜ! めちゃくちゃ笑った。在りし日のVIPRPGを思い出すノリ。たぶん職人さんだと思う。

文字が大きくてスマホでもプレイしやすいのは、とてもありがたい配慮ですね。

 
バスルーム
▶感想

「シャワー中に周りが気になること、あるあるー」とか思っていると、見事にやられます。何と言うかもう、全部が伏線なんですよね。

 
 
タイトル無し
▶感想

真っ暗な画面にタイトル無し。なのにコメントがいっぱいついてて「なんだこれ?」と思いながらプレイすると、ナイスなアイデアと見事なインパクトにやられました。

自分みたいなローコスト制作者には「その手があったか!」って感じです。

 
最終電車
▶感想

これは結構好きな話でした。短い物語で割と暗い内容も続くのですが、ラストに意外性があって、その上に切ない余韻が残ります。このすっと糸を引いたような綺麗な余韻は、他ではあまり見られないと思います。

 
篠目村
▶感想

見た目の地味さやプレイ時間の短さに対して、満足度が高かったです。田舎の雰囲気が抜群で、素直にホラーものと思って読むのがお勧めです。余韻が綺麗でした。

 
吹き溜まりの彼女
▶感想

作中の状況がもし自分の身に起きたら、と考えながら読んでいました。とても意識を引き付けられる内容で、読後にはやるせなさが強く残ります。

感想にも書きましたが、ラストがすとんと落としすぎに感じるので、ここがもう少し語られていたらな、とは思うところです。

 
××世界
▶感想

気になる白黒のタイトル画面。謎めいた本編を、追加されるメモで補完する作りで、短編にはこういう形もあるのかと感心しました。

音楽も良くて、BGMではサナちゃんのテーマ(かな?)が好きです。曲を作っている制作者ということで、少し親近感が湧きました。

 
アンドロイドは小説家になる夢を見るか?

個人的には、主人公が感じる恐怖をあまり感じられなかったんですよね。

物語を書いていて思うのは、文章化する部分は本当にただの作業なので、代わってもらえるなら代わってほしいです! アンドロイドが自分よりも面白い作品を書いてくれるなら、それを販売して生活すると思います。自分にとっては、面白い作品が世に出て、それを多くの人が楽しめることのほうが大事ですから。もちろん、自分が特殊なのは自覚しています。

 
Similar is BACK drop

作者様も自覚しているとは思いますが、起承転結の起だけで終わってしまった印象でした。この作品が面白くなるのは、ここから先かなと。

それと、作中の計画を実現させるためには、装置の値段が高いと上手くいかないように思うんですよね。なので、この辺りの解釈も含めて、続きを読みたかったです。