*MEMO*
 
コメント送信2020/06/15

うわ、今気づいたけど、左のコメント送信が機能してない! どうするか考えます。
今までに送ってくれた方がいたら、申し訳ありません!

 
昔書いたお話2020/06/15

ノベルゲームの大手レビューサイト「NaGISA net」様にて、「僕の好きな君の顔」「私の嫌いな名前があった」のレビューを頂きました。どちらも準推薦ということで、ありがたい話です。

書いたのがだいぶ昔なので、レビュー記事を読みつつ改めて読み直してみたのですが、当時とは違った印象があり驚きました。「僕の好きな~」では以前にも「ラストが急ぎすぎでは?」と頂いていて、それでも自分では充分だと考えていたのですが、今読めば明らかに急すぎますね。伊住と三重野、二人の女性が隣にいる時の高牀が感じる違いを明確に意識するフェイズがほしい。

「私の嫌いな~」は有川浩の「海の底」及び「クジラの彼」を読んで、「ああ、こういう外伝的な話、書いてみたいなぁ」と思い立ち、前作では名前の出なかったキャラにフォーカスを当てて書き始めたまでは良かったのですが、これが見切り発車だったために思うように進まず、苦心したことを思い出しました。性格と設定の縛りで、主人公が自ら話を動かすことができない。これが本当に辛い。「こんなんで面白くなるわけねえだろ」とか「こんな主人公、二度と書かねえ」とか思いながら書いていたのを覚えています。

また、当時は精神的に参っていたのもあり、散らかっている要素や書く必要のない文節が多いですね。志摩と木田のやりとりが、本当に何を言っているのか分からない。言いたいことは分かるけれど、文章がそれを表現していない。半分くらいはバッサリ削ってしまっても、恐らく何も問題ないです。(私が木田を打ち負かしたかっただけなので、これは単なる作者のエゴ)

あとは終盤の書き方が雑すぎる。書き終えたい一心で書き切って、全く推敲していないのが見て取れます。文章から内容が何も読み取れない。ここも書きたい内容とそのために必要な文章とが違いますね。

ですが、改めて読んでみると涙腺に来る場面もあり、当時の自己評価よりは読めるものだったのが意外でした(面白いとは言わない)。今更ながら、雫に当たるシーンでの「わたし、何もしてないじゃない!」が、とても幅の広く重要な台詞であると気づきましたが、これがルートによっては出てこない。そんな馬鹿な。

制作当時から「こんなものを読ませるのは読者に失礼だ」とは思いつつ、でも「作者がそれを言うのは面白いと思った人に失礼だ」とも思いつつ。自分の中で置き場に困る作品だったので、今回のレビューを頂けたことで、棚に並べておいてもいいのかな、と思うことができました。

 
サイトのリフォーム2019/10/24

サイトをPHPでガッツリ作り直しました。現在、試験運用中です。

前のサイトで気に入らなかったところは粗方刷新できたので、概ね満足です。特にフレームを外せたのがスッキリしました。一応、可変サイズに対応しています。

このページもスプレッドシートから引っ張ってくるよう変更したことで、スマホでも更新できるようになりました。ついでにコメントを送る機能も自前で実装したので、いろんなサイトに飛んで確認する必要がなくなりました。

また、MUSICページもデータベースから検索する形に改装しました。内部でタグ付けしてやれば、配置換えなども簡単にできます。あと、折角なので曲ページに「Lonely Merry Day」と「魚ははらわた」を再UP。これはミックスし直しただけですが。歌詞はどうしようかな。

BBSは消えたままです。実装しようとは思ったのですが、セキュリティ関係で穴ができると困るので、ひとまず保留。というか、コメントやメールのほうがレスポンスも早いし、無くても大丈夫な気もします。

というわけで、何かありましたら、左のコメントでお知らせください。